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1930年代のOREGON CITY ウールコートのご紹介です。
アメリカノースウエストはWOOLEN MILLSの良いブランドが多数存在する地域で、
特にペンドルトンは当時のネイティブアメリカン ペンドルトン族の伝統的な柄を全米の認知させることに成功したブランドとして、
日本でもお馴染みのブランドになりました。
今回ご紹介するブランド、OREGON CITYも同州の地名をブランドネームに冠したブランドで1900年代初頭からウール製品を世に送り出してきました。
こちらのウールコートも当時のインディアンの伝統的な色目や柄を取り入れた素晴らしい佇まいのものになります。
大きなパチポケに襟元はショールカラーで淵はテープ地でパイピングされています。
古い柄程発色の良い色が使われているのも評価として高いのではないでしょうか。
また、胸ポケットの形状も個人的にも好きなディテールです。
ボタンは大ぶりのシェルボタンが使われています。
当時のネイティブ文化を色濃く残すコートなので、独特な存在感をお楽しみ頂けます。
ネイティブ系ではトップピースと言って良いコートでワードローブでも異色の存在感を放つ唯一無二の個体です。
コンデションは所々に虫食い等に寄る穴、ボタンホールのダメージがありますので、画像にてご確認下さい。
INFORMATION アイテム情報
DATE: 1930’s
MATERIAL: WOOL
COLOR: ー
SIZE/CM: 表記:不明
肩幅40.5cm 袖丈61cm / 身幅52cm / 着丈132cm
CONDITION: 所々に虫食い等に寄る穴、ボタンホールのダメージがありますので、画像にてご確認下さい。