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WW2 USAF A-2 FLIGHT JACKET WITH DOCUMENT
第二次世界大戦のアメリカ空軍のジャケットとして幅広い世代にコレクターがおられるお馴染みのジャケットA-2のご紹介です。
今回紹介するジャケットは非常にコレクタブルなもので、
このジャケットのオーナーであった方のヒストリーがすべて残った歴史的にも価値のあるジャケットです。
ジャケット左にはネームタグとエアホースマークが入る13師団のワッペンが縫い付けられています。
空軍13師団は戦略ミサイル師団として軍事的に戦略的な場所に爆弾投下を任命されていた部隊で、
投下の精度も求められた精鋭部隊です。戦歴と言う意味では数々の戦場を潜り抜けた実績があります。
バックには出撃回数を意味するペイントが入りかなりの戦場で使われていた事が確認できます。
特筆すべき点としてこのジャケットと一緒になっている資料には、
実際に爆弾を投下した場所が日にちとともに写真付きで残っており、当時戦果として写真を撮っていた事が伺えます。
叉本人の卒業した空軍学校のアルバムや顔写真など歴史的な資料としても非常に価値がある物が残っています。
主にフィリピンなど東南アジア中心に出撃していたと思われ、このような資料とジャケットが
販売されることは15年前位だとあったと思いますが、 現代においてほぼ皆無で、
本国のコレクターの間では当店の販売価格以上の評価がされるジャケットだと思われます。
ジッパーはA-2では比較的レアなクラウンのバネ式が使用されており開閉もスムーズですが、
この資料を前に洋服のディテールを声高に解説する事はないと思いますので、
コンデション以外の他メーカーの推測など割愛させていただきます。
このような歴史的なジャケットを偶々入荷する事ができましたが、今後このような事は皆無だと思われます。
これだけの資料が残るジャケットは日本でも中々無いと思われますのでコレクターの方は是非この機会にご検討下さい。
資料の画像はほんの一部でプライバシーを尊重している画像のみを載せています。
詳しくは直接お問い合わせして頂いても結構です。
第二次世界大戦時の生写真だけでもかなりな価値がありジャケットを手に入れられた方の一生物のコレクションとしてだけではなく、
第二次世界大戦の歴史的資料としての価値は計り知れません。
本人は既に他界しておりその近隣住人のコレクターから買い取らせて頂きました。
サイズはタグがございませんので実寸を参考にしてください。
DATE: 1940’s
MATERIAL: HORSEHIDE
SIZE/CM: 表記:不明
実寸: 肩幅45 / 身幅53 / 着丈60 / 袖丈61
CONDITION: 襟裏、袖リブ、裾リブ等にダメージやリペアがございます。画像にてご確認下さい。
また右胸にワッペンを剥がした跡がございます。
COLOR: BROWN
STAFF: ―
COORDINATE: ―
下記から商品ページに移動できます。ぜひご覧下さい。