～1920s FRENCH INDIGO LINEN WORK TROUSER W31

～1920s FRENCH INDIGO LINEN WORK TROUSER W31

1920年代頃のフレンチビンテージの中でも特に希少な素材インディゴリネンのワークパンツのご紹介です。
近年注目度の高いジャンルのフレンチビンテージですがその中でも特に人気のあるインディゴリネン素材の物になります。

今回ご紹介する個体は今まで紹介したものの中でも最も古い物になると説明され、譲ってもらったものになります。
ベルトループも無くバックルバックのみでサイズ調整をするタイプになり、
ディティールとしては今までご紹介したものとほぼ同じになりますが、腰回りの裏地に黒のモールスキンが使われており、
ポケットに使われているスレキとは異素材のテキスタイルが使われています。

ボタンはプラスチック製の物になりスペアボタンもしっかり残っています。
スタイルは以前ご紹介した物より若干ハイウエストになります。
ポケットのステッチも変わっており、これもほかの個体には無い古いディテールになります。

インディゴに染められたリネン素材はすでにネップ感も出ており独特の風合いを楽しんでいただけます。
コンディションは全体的に使用感があり、両ポケットに小さな擦れによる小穴のダメージがあります。
裾も擦れた個所がありますのでどちらも画像にてご確認の上ご検討下さい。

ハイウエストですのでウエスト回りは実寸より細く感じられる為Ｗ２８位からＷ３０位を普段着用される方で丁度良いサイズ感だと思います。
同年代のアメリカでは中々使われないテキスタイルで、濃紺のインディゴの色味はお好きな方も多いのではないでしょうか。
フレンチビンテージの中でも最希少なインディゴリネン素材の物になりますのでお探しの方はこの機会に是非ご検討下さい。