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週末は大きなヴィンテージショウにふたつ行ってきました。
たくさんのヴィンテージウエアが並び、沢山の方が来ていました。
日本人の方も沢山。マタンへご来店頂いた事のあるお客さんもいらっしゃったり。
会場に来ている人の着こなしがとても素敵で、その中でもやはり女性の着こなしには釘付けでした。
もう一つのヴィンテージショウはレディースウエアが中心でした。
こちらもなかなか見ないような素晴らしいヴィンテージがフロア中に並び、
見ているだけで楽しかったです。
とても沢山の方が来ていて、あちらでもこちらでもとても賑わっていました。
羨ましいくらいにヴィンテージを自然に楽しむ人が多いんですよね。そういうのってなんだかすごくいいですよね。
見終わってから一度宿へ戻り、梱包をしました。
フィッシャーマンニットは全て着用し、着心地を確かめました。
時々ネックが広がらない編み方になっていたりするのでこまめにチェックします。
その中で今回購入した藍色のような古いフィッシャーマンカーディガンは、
袖口と肘にダメージがあるので帰国したらk223yさんにリペアをお願いしようかな、と思っているのですが、夜に出掛けたアフターパーティで見かけた女性が、手首がちぎれそうになっているニットをそのままとても素敵に着こなしていたのを見たら直すのやめようかな、と思ったりして少し迷っています。
自然に朽ちていったものをそのまま着こなすにはかなりセンスが問われそうですが、そのままを楽しむのもいいかもしれない、と思い始めています。
もちろん、そうなったままがすべて良いとは限らないのですが、古いものの受け入れ方、楽しみ方が広がって、それもなんだか楽しそうです。
今回たくさんのヴィンテージを見て、着こなしている人たちを見て、そう思いました。
そして夜はRRLのアフターパーティに行ってきました。
内装がとても素敵でしたが、参加していた人たちもとても素敵でした。
店内でそのままお酒やフードを片手に皆楽しく談笑していましたが、身動きできない位に人がいる中にいると、そのまま並んでいる商品は汚れたりしないのか、勝手にはらはらしていました。おおらかさが足りないんですかね。
普段あまり経験できないようなことが出来て嬉しかったです。素敵な夜でした。
明日は帰国の前日なので、少し気軽に最後の買い付けを楽しんできたいと思います。
